いとこのともちゃんのブログで
テレビ台を作ったよって記事があった。
そこで撓み(たわみ)について触れているのだけど、
非常に関心のあることなので
合ってるかどうか分からないけど計算してみた。
計算モデルは下図。(AutoCADっていうソフトで描きました。フォントはメイリオ)
なんか縮小表示すると線がつぶれて見えないのでリンク先見てください。
でこの場合の撓み式は
である。
ここでPは、テレビの重量を2つの足で伝達するわけなので
20/2=10kg
最近はSI単位系といってkgはあまり使わないので変換します。
10×9.80665(重力加速度g)≒98N (ニュートンと読む)
ℓは材の長さで1000mm
aは加力点までの距離で150mm
Eはヤング係数といって物の延び縮みの度合いを示す数値。
検索すると木材は等級で評価が変わるようだが、
最低等級の50t/cm2を採用するとしよう。
Pと同じようにSI単位系にすると
50×9.80665×1000/100=4903N/mm2
Iは断面2次モーメントといって形による堅さを示す数値。(うまくいえない)
板材なのでbとtより求める。
b×t×t×t/12=500×1000/12=41666mm4
これを式にぶち込むと
ymax=8.7mmなるほどですねぇ。
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